1. |
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たしかに愛を Certainly The Love
踊って 忘れて 跳ねたら ふいにでも
ぶつかって うまれる歌だって ある
笑って 見つめて 素敵な かんちがい
かさなって はじまる恋でも いいと思うよ
しぜんに 手をとって
しずかに 扉をあけて
ふたりで 夜の街へ
たしかに愛を
ただしく まよって いつでも さよならを
ふりかえって 言えないことだって ある
さいごに 呼びあう なまえを もう二度と
くちにする ことなどなくても いいことあるよ
しぜんに 手をとって
しずかに 扉をあけて
ふたりで 未明の街へ
ふたしかな愛を
しぜんに 手をとって
しずかに 扉をあけて
ふたりは 明日の街へ
たしかに愛を
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2. |
服を脱いで Nude Conversation
04:00
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服を脱いで Nude Conversation
意識しないで 思いだせる
身体が憶えている昨日今日
明日しだいで 楽しくなる
身体で感じている希望
遠くで見てるものたち
目が合ったなら夢の中
服をぬいでおいで
見聞きしないで 思いだせる
身体が憶えているあれやこれ
それよりもっと 楽しくなる
身体で求めあえれば理想どおり
遠くで怒るものたち
みつめあえたら わかりあえたら
遠くで見てるものたち
目が合ったなら今すぐに
服をぬいでおいで
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3. |
男や女 Men And Women
03:03
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男や女 Men And Women
ふたりは手をとって それから
足りないとおぎないあう
夜明けをみおくって 海までの
道を 歩きだす
迷いながら 霧のなかで はぐれて
ふたりは疲れ果て もういちど
たしかめみつめあう
ささやきあう声も とぎれて
さいごに笑いあう
それから
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4. |
はなしをしよう Let’s Talk
04:00
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はなしをしよう Let’s Talk
いつでも消えていく準備はできている
うつむき ためらい 泣きだしそうなとき
楽しい話をしよう
のべつ幕なし問わずに
どうせ忘れていくから
いまは話をしよう
あの時間 どの街も ひとしく 懐かしい
日映り 去っていく 追いかけそうなとき
やさしい気持ちを捨てよう
つまるところ非情に
いつか思いだすから
いまは話をしよう
朝露 凍りだす 静かなひととき
その日暮らしでいいよ
何も持たず身軽に
すぐに過ぎてゆくから
いまは話をしよう
楽しい話をしようよ
のべつ幕なし問わずに
いつか思いだすから
いまは話をしよう
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5. |
男や女2 Men And Women II
01:39
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6. |
沈黙 Nothing To Say
04:31
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沈黙 Nothing To Say
あれから怠い日々
衣食住 すべて
ひとごと
通りを揺らす雨 夕暮れ
ブレてゆく うつろう視界
例えば今 あなたにだけ
告げたこと 憶えていてほしい
灯りを滲ませる
沈黙 うまく言えない
すべては今 あなたにだけ
不埒で軽い日々 変わらず
曲線で舞う未来
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7. |
ロウモーション Low Emotion
05:49
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ロウモーション Low Emotion
曖昧なビート 不安だ
憂鬱な日 不満ばかり
往来する想いが渋滞する午前2時
重なって揺れる特別じゃない
どこでもできる いつでも
曖昧なビート 気分だ
憂鬱なひと 不満ばかり
往来する想いが交差する瞬間
その気にさせて
細い指が誘導する
いますぐきめて
ミラー越しかさなる視線と
曖昧なビート 不安だ
憂鬱な日 不満ばかり
往来する想いが崩壊する愉快だ
曖昧なビート 気分だ
憂鬱なひと 不満ばかり
往来する想いが衰退する午前5時
どこかに消えて ふりかえらずに
やまない雨が降りだす
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8. |
告げる女 Woman Tells
04:48
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告げる女 Woman Tells
時報 正しく告げる女
退屈でも気分は爽快
乱れることない 単調な美学
乾いた口調で
予報 未来を告げる女
欲得尽く笑顔で抱懐
隠れて泣いている 乱調な美学
物憂い視線で
沈みかけている あなたのすがた
夕べ萎んだ つぼみ のよう
訃報 別れを告げる女
頬杖つく煙草はハイライト
きれいな姿勢で 装う美学
寡黙な仕草で
沈みかけている あなたのすがた
夕べ萎んだ つぼみ のように
画にもかけない 形容できない
正気な言葉 嫌味なふりで
本音の中に含ませている
告げる女のような顔して
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9. |
1979 Midway(1979)
04:31
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1979 Midway(1979)
楽しい ひととき
想いは 紡ぐことなく
独りずつ それぞれの
胸に
優しい その声
涙は こぼすことなく
乾いた 湖の
底へ
テーブルには
枯れた気品と ついたての嘘を
残したまま
夜が明けたら
誰でも ためらうことなく
観じて 寄る辺なき
明日に
テーブルには
錆びた時計と ついたての笑顔
飾ったまま
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見汐麻衣 Tokyo, Japan
見汐麻衣
Mai Mishio started her career as a vocalist and guitarist of Uzumibi in 2001, and after disbanding in
2014, she started her solo project "MANNERS" produced by Hiroshi Ishihara in the same year.In recent years, in addition to her solo activities, she has been active as Mai Mishio with Goodfellas and in a duo with Shinichi Tsukamoto (Pf).
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